WebDAVとODBCとXp

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1月 012011

こんなタイトルに興味がある人は多くは無いとは思うけれど、連休中のちょっとした成果だったので、備忘録も兼ねて書いてみる。

コトの始まりは先日の決算にあたって諸経費を集計してみたこと。顧客から委託を受けて管理しているWebサイトも多いのだが、年間のホスティング費用がホスティング業者数社にまたがって結構莫大な金額になっていた。(集計するまで気が付かないというのもどうかとは思うけど)

専用サーバーも安くなってるだろうし、まとめて1か所に移してしまえ・・というのが発端。

探してみると、確かに安くなっている。なかでもkagoyaのサービスは月額5千円~という信じられないような価格。マルチドメインも10ドメインまでは無料。しかも、postgreSQLが外部接続可能!WebDAVも実装している。もちろんsshアクセスもOK。

・・こ、これは、開発環境も全部移してしまえるのでは・・・?
ただ、あまりに話がうますぎるような気もして、そのへんに詳しい知りあいに相談してみると、CPUがショボい。共用サーバーのほうがだいぶ速いのでは?とのこと。

うーん、やっぱりそういう落とし穴か・・。とは思ったものの、スペックの魅力には勝てず、「使い物にならなかったら、最悪でも今のまま」と開き直って連休初日に契約。即、設定完了の返事も来た。

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まずはPostgreSQLのDBを移行してみる。移行元のバージョンが7.1.3と相当古く、移行先は8.1.21。DBごと移行してみたところ、ごく一部のテーブルに「変なコードが入ってる」と言われた程度であっさり完了。ほほう。

そして、事務所のPCのexcelからアクセスを試みる。ODBCはやたらたくさんのバージョンが出ているが、08-02くらいと見当をつけて入れてみる。ところがこれが一筋縄では動いてくれない。Windows7-excel2010という、今となってはさほど最新とは言えない環境なのだが、環境が悪いのかな??
しかたが無いので、WinXp-excel2003が入っているPCで動かしてみると実にあっさり稼働。まあ良しとしようか。

次にWebDAV。ネットで調べると、どうもWindows7ではマトモに動かないらしい。SSLが必要とかいろんな記事がヒットするが、結局のところ、コマンドラインから
net use でドライブ割り当てるだけで、『ファイル保存のための外部ディスク』としてはあっさり使えるようになった。

ところが、テキストファイルはともかく、excelとかppのファイルが開けない。「互換モードでOK」という記事もあったが、やっぱり無理。仕方がないのでやはりXpのPCで、普通に「ネットワークスペースを追加」してやることで、問題なく使えるようになった。

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というわけで、当初の目的のサイト管理先統合は、単に時間と手続きの問題なので近いうちに実施することにして、開発環境の移行、流行の言葉で言うと「クラウド化(笑)」が完了してしまった。

え?スピード??・・・・・たしかに遅い。phpの実行時間はこれまでの3倍くらいかかるようになってしまった。ところが、DBの実行速度が劇的にUP。(これまでが悪すぎたのかな)大雑把にいうと、処理速度3倍。まあ、これでトントンと考えて、これから長い付き合いを始めていこうか。

少し前にKindleを買って嬉しがって使っていた。

日本製のガラパゴスなんかのほうが使いやすいんだろうな、とは思うものの、ダウンロードできる書籍がたかだか数千冊ではお話にならない。田舎の小学校の図書館でももうちょっと蔵書数は多いのではないか?その点、amazonだと100万冊のオーダーなので、かなり選べる。

ただ、amazon.comは新刊や話題本は充実してるものの、ハワイの神話関連などは少なく、ようやくBeckwithの「ライエイカワイの神話」という研究書を見つけたくらい。(それはそれで価値あるのだが)。また、日本からダウンロードすると何故かすべて2ドル上乗せされるので、Public Domain Booksと呼ばれる、著作権切れで0ドル提供されている本も売り物みたいでなんだかなぁ、と思っていた矢先、日本からは買えないとあきらめていたNook(Barnes and Noble系:以下BN)がandroid携帯から使えるという記事を発見!

Nookは、機械自体も米国内専用でBNのサイト経由でも購入できないが、蔵書数はamazonをも凌駕する200万冊のオーダー。Nookのアプリは何故かAndroidマーケットには出ていないのだが、そこはAppBrainというマーケット経由で、PC経由で調達できた。(PCでインストールするとスマホのほうに入ってくる)

さて、本をダウンロードしようと思うと、クレジットカードの住所が日本だと、無料本でもDL不可。思い直して、直接、住所だけを当社のハワイ法人登記先に変更してみると、なんとそれだけでOK。おかげで、かつて苦労して入手したFornanderの著作などが、正味、無料で(interrnet archiveに入っていればとにかく無料)読めるようになった!

販売している本ではないので、スキャン時のエラーなども校正されずに放置されており時折見苦しいところもあるものの、とにかく読めて、本文の検索ができるということだけでも物凄く価値がある。ただ、画面がやや大きいIS01とはいえ、ちょっと読みづらい。kindleと違ってページめくりが凝ってるのは面白いけれど。

ところがその後、amazonから、Nookのepub形式からamazonのmobi形式への変換ツールが提供されていることがわかった。要するにNook経由でダウンロードしてきた本が、変換ツールを通してkindleで読めるようになるのだ。素晴らしい。

BNのnook book のページで検索すると膨大な古書が出てくる。しかも著作権切れで無料。

まあ、念のため書き添えると、無料のPublic Domain Booksはほとんどゴミのような扱いなので、明細の記載がなく、画像も不鮮明なので、いったいそれがシリーズ中の何巻なのかはダウンロードしてみないとわからないというデメリットはある。しかしまあ、これも開けてみてのお楽しみ、という前向きな気持ちで考えてみようか。

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