WebDAVとODBCとXp

こんなタイトルに興味がある人は多くは無いとは思うけれど、連休中のちょっとした成果だったので、備忘録も兼ねて書いてみる。

コトの始まりは先日の決算にあたって諸経費を集計してみたこと。顧客から委託を受けて管理しているWebサイトも多いのだが、年間のホスティング費用がホスティング業者数社にまたがって結構莫大な金額になっていた。(集計するまで気が付かないというのもどうかとは思うけど)

専用サーバーも安くなってるだろうし、まとめて1か所に移してしまえ・・というのが発端。

探してみると、確かに安くなっている。なかでもkagoyaのサービスは月額5千円~という信じられないような価格。マルチドメインも10ドメインまでは無料。しかも、postgreSQLが外部接続可能!WebDAVも実装している。もちろんsshアクセスもOK。

・・こ、これは、開発環境も全部移してしまえるのでは・・・?
ただ、あまりに話がうますぎるような気もして、そのへんに詳しい知りあいに相談してみると、CPUがショボい。共用サーバーのほうがだいぶ速いのでは?とのこと。

うーん、やっぱりそういう落とし穴か・・。とは思ったものの、スペックの魅力には勝てず、「使い物にならなかったら、最悪でも今のまま」と開き直って連休初日に契約。即、設定完了の返事も来た。

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まずはPostgreSQLのDBを移行してみる。移行元のバージョンが7.1.3と相当古く、移行先は8.1.21。DBごと移行してみたところ、ごく一部のテーブルに「変なコードが入ってる」と言われた程度であっさり完了。ほほう。

そして、事務所のPCのexcelからアクセスを試みる。ODBCはやたらたくさんのバージョンが出ているが、08-02くらいと見当をつけて入れてみる。ところがこれが一筋縄では動いてくれない。Windows7-excel2010という、今となってはさほど最新とは言えない環境なのだが、環境が悪いのかな??
しかたが無いので、WinXp-excel2003が入っているPCで動かしてみると実にあっさり稼働。まあ良しとしようか。

次にWebDAV。ネットで調べると、どうもWindows7ではマトモに動かないらしい。SSLが必要とかいろんな記事がヒットするが、結局のところ、コマンドラインから
net use でドライブ割り当てるだけで、『ファイル保存のための外部ディスク』としてはあっさり使えるようになった。

ところが、テキストファイルはともかく、excelとかppのファイルが開けない。「互換モードでOK」という記事もあったが、やっぱり無理。仕方がないのでやはりXpのPCで、普通に「ネットワークスペースを追加」してやることで、問題なく使えるようになった。

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というわけで、当初の目的のサイト管理先統合は、単に時間と手続きの問題なので近いうちに実施することにして、開発環境の移行、流行の言葉で言うと「クラウド化(笑)」が完了してしまった。

え?スピード??・・・・・たしかに遅い。phpの実行時間はこれまでの3倍くらいかかるようになってしまった。ところが、DBの実行速度が劇的にUP。(これまでが悪すぎたのかな)大雑把にいうと、処理速度3倍。まあ、これでトントンと考えて、これから長い付き合いを始めていこうか。