TV観ているともどかしくてストレスが溜まる

TVをつけると、どのチャンネルもコロナ一色なのは仕方が無いとしても・・・

「なんでそんなこと言うかな?」と思えることが多くてストレスが溜まるので書いて発散してみようかと。

(1)感染者「数」
諮問委員会の尾身会長、たぶん相当に高名なドクターなんだろうと想像するけれども、そのかたにして『感染者が急増している』『5日で感染者が倍増した』などと言う。

どうして分母(検査数とか潜在感染者数とか)を無視するんだろう?検査数が増えれば検知できる人数も増えるのは当たり前ではないのか?あるいは「潜在感染者数10万人のうち、やっと5千人を特定できた」とどうして考えないのだろう?

もしかして、検査対象になっていない圧倒的大多数の中には感染者がひとりもいないと信じているのだろうか?

(2)最低7割目標8割(の接触減少)
もはや突っ込みどころが多過ぎて開いた口がふさがらない。

北海道大学のなんとかいう研究者のシミュレーションで「接触を8割減らすことができれば、感染は急速に収束する」という衝撃的な折れ線グラフを鵜呑みにして喜んだ政治家が飛びついた。

シミュレーションなのだから、前提にしたパラメータがいっぱいあるはず。パラメータ次第で結果はどのようにでも変わるのに、それらを全く開示せずに結果だけ示すというのはいかがなものか??研究者としてこのように世間に流布されて良心の咎めは無いのだろうか?あるいは単に「これで有名になった」と喜んでいる愚か者なのか??

そもそも「現実世界でどうやったら8割減らせるか」が多分誰にもわからない。
「毎日規則正しく10人の人と1時間ずつ会話していた人が8割減らして2人としか会話しない」という、中学校の物理のテストによくある「摩擦と空気抵抗は無いものと仮定する」というのと同じ計算をしてるだけではないのか!

しかも「最低7割目標8割」などという、わずか10%の差を意識するような精密な測定を一体どうやってできるというのだ?言ってる本人も馬鹿馬鹿しいと気が付かないのだろうか??

そして根本的には「接触を減らす」のは、感染「機会」を減らしているだけで、予防とは関係ないということだ。仮に10人会ってた人が2人に絞れたとして、その2人と飛沫を飛ばしあって会話すればアウトだろう。また、会わなくした8人の「所持品を触って、その手で自分の顔を触れば」それだけでもアウトのはず。

「直接的な予防」に触れることなく、机上の空論に空論を重ねているとしか思えない。
大丈夫かニッポン???

(3)「時間短縮」営業・・・
テレワークの理由はわかる。営業自粛要請もわかる。しかし、「営業を認めておいて時間短縮」の意味がまったくわからない。

もちろん、「サラリーマン社員」の立場で考えれば、10時間勤務よりも6時間勤務のほうが対人接触機会が減るということにはなるのだろうが、世の中のすべての職業人が内勤の事務職だとでも思っているのだろうか?
戸越銀座商店街のニュースが流れていたが、どのお店も時短営業をするものだから、「店が開いてるうちに買い物を済ませなくちゃ!」という客が殺到して、いつもより混んでるようだ。何をやってるんだか・・・

必要なのは時短では無く「分散」ではないのか?内勤だろうが客商売だろうが、これまで10人が一斉に朝9時から18時まで働いていたのであれば、常時出勤人数を7人にして朝6時から夜10時まで「交替で」薄く長く働くべきだろう。
何のために電車やバスが早朝から深夜まで通常営業しているのか?
早朝夜間の乗客が激減して、日中が時短勤務の客で混雑しては意味ないのではないか?

(4)「有識者のお言葉」を鵜呑みにするマスコミ
よくわからない要請をさらにわからなくするのがマスコミだ。ロックダウンとかオーバーシュートとかいうセンセーショナルな単語が大好きで、感染者数に一喜一憂して大騒ぎすることが視聴率に結びつきやすいのかもしれないが、情けない番組が多過ぎる。ホントに大丈夫かなニッポン・・