今年の秋まで生き延びるために

政府や都が今からどんな宣言を出すとしても、「この秋には」と期待されているアビガンの自由化までは、(ほぼ)安心して感染できるような事態は訪れない。仮に秋までに奇跡が起きて「新規感染確認者数ゼロ」の日が来たとしても、そんな短期間で国民の大半が抗体を持つようになっているわけがないので、海外からウイルスが再侵入してきた時点で元の木阿弥だ。

政府や都が何と言おうとも、3密を避ければ予防できるとか、3日に1度、買い物にしか外出しなければ予防できるというような単純で馬鹿げた話もあり得ない。
逆に、毎日、3密の職場に通勤せざるを得ない場合でも、きちんと予防措置を講じれば予防はできるはず。

迂遠なスローガンに盲従した結果、感染して重症化し、多くの人に迷惑をかけるようなことはなんとしても避けたい。手洗い・うがいもソーシャルディスタンスも迂遠すぎる。とにかくこの秋まで、自分なりに呼吸器を守り(1つ前の段階として目鼻口を守り)、健康に生き延びるための具体的な予防策を考えてみた。

ツールも必要だ。マスク(顔を素手で触らないための有用ツール。そして何より拡散防止)は基本装備、アルコール除菌ティッシュ(or アルコールスプレー)は常に携帯。その他諸々。詳細は下記。

■外出時の予防
1)移動
近距離で好天であれば電車やバスは使わず、自転車を使うこと。電車やバスでは「会話」は無いとは思うが、万一騒いでいる集団に遭遇したりしたらとにかく避ける。新幹線であれば指定席ではなく、自由に移動ができる自由席に限る。飛行機は自粛期間の今なら安全快適だが、通常の混み方になってきたら使わない。

また、ウイルスが付着した座席や吊革などを触らざるを得ないこともあるだろう。パスモが使えなくて券売機を使わざるを得ない場合もあるかもしれない。エレベーターのボタンやドアノブも同様。しかし、触っただけで皮膚感染するようなものでは無いのだ。とにかく意識的に「(汚染された)手で顔を触らないよう」にする。そのためにも布でも良いのでマスクが有用。

2)会議・打合せ
常に予備のマスクを持参し、万一相手がマスク無しだった場合には即進呈して着用してもらうこと。打合せ中に顔を触らないのは大前提。特に出されたコーヒーなどの食器を触った後。

3)外食
入店時にまず除菌(迷惑かけないため)。外食するのは加熱調理したものに限ること(ウイルスは70℃もあれば死滅する)。箸やフォークなどの手に触れる食器は、アルコール除菌ティッシュで拭ってから使うこと。精算時に現金授受などがある場合は、授受後に手を除菌。

4)会食・飲み会
できれば避ける。飲食している間は「マスクをはずさないといけない」というのが最大のネック。どうしても避けられない場合は「マスクをはずしている間は喋らない/喋らせない」ように気を付けるしかない。

5)喫煙
外出時の喫煙は我慢する。手指と口腔がもっとも近接するという危険なシチュエーション。どうしても我慢できない場合はまず手を念入りに除菌してから喫煙すること。

6)買い物
入店時にまず除菌(迷惑かけないため)。商品を手に取り、精算が終わった時点で手を除菌。

7)その他、自分の持ち物でないものに触れた際は適宜除菌。

・・・とにかくアルコール除菌ティッシュか小さなアルコールスプレーは肌身離さず持ち歩くこと。
アルコール除菌ティッシュが異様に入手困難なので、通常のティッシュにスプレーでアルコール噴霧するしかないかも。

■帰宅時の予防

ウイルスまみれで帰宅したと想像してみる。

ドアを閉めたらいの一番にアルコールジェルで手を除菌。除菌が済んだらリセッシュを手に取って「ドアノブ」と「衣服」を除菌。
着替えが必要な場合は、除菌後に着替えること。この時点ではまだマスク装着したまま。

マスクは向こう半年間を残り60枚でやり過ごすために、再利用が前提。

マスクをはずしたらフックにぶら下げてクエン酸除菌。しばらく放置したのち、超音波洗浄器で「ティーツリーの香り付き」で洗浄。洗浄が終わったら陰干し。

超音波洗浄はあまり素材を傷めないようだ。これについてはいずれ詳細も書いてみたい。